8月3日といえば、「CMがあまりに怖くてクレーム殺到し、結果放送禁止になった」ことで知られるゲーム「SIREN」の物語が実質はじまった(異界入りした)日として知られている。
あらすじ
8月3日、村の四方を囲うように出現した赤い海からサイレンの音が鳴り響き、羽生蛇村は外界から隔離された異界と化す。
2020年8月3日 0:00 異界入りをお知らせします。#SIREN #異界入り #SDK pic.twitter.com/OXCHVJd6ff
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2020年8月2日
放送禁止になったCM↓ ※ゲームの演出ですが割とガチめに怖いので閲覧注意
ツイッターでは「異界入り」がトレンドインしてて草はえた。
ハッシュタグSIREN2020
https://twitter.com/hashtag/SIREN2020
ハッシュタグ異界入り2020
https://twitter.com/hashtag/%E7%95%B0%E7%95%8C%E5%85%A5%E3%82%8A2020
なんなら、「SDK」(エスディーケー)の通称で知られる初代主人公「須田恭也」(すだきょうや)の中の人が生配信するレベルで盛り上がってた。
SDKの中の人「篠田光亮さん」公式アカウント
ツイッター
YouTube
オンラインイベント
— #SDKプロデュース(篠田光亮) (@da_shino) 2020年8月2日
【非公式!?異界入り2020】
いよいよ『本日より開催』‼️
詳細は👇https://t.co/nMZoBYr8KL
チケット絶賛発売中👇✨
8月3日(月)~第1夜~https://t.co/Zym6o6IaUK
8月4日(火)~第2夜~https://t.co/mOWt2SjUnK
8月5日(水)~第3夜~https://t.co/XhCUofHRFc#SIREN2020 pic.twitter.com/rnclt6CFE4
まもなく生配信が始まります!
— #SDKプロデュース(篠田光亮) (@da_shino) 2020年8月2日
異界入りカウントダウン会場はこちらから👇https://t.co/MH5ebwy1Qm#SIREN2020#異界入り2020 #SDKプロデュース pic.twitter.com/rY8PHRpVo6
ゲーム自体は知らない、っていう若い世代の人でも、
多分、ホラー系のテレビ番組のBGMで↓の曲を聴いたことあるんじゃない?
SIREN -奉神御詠歌
この曲が、初代SIRENのテーマソングだから。テーマソング・・・?
今日は覚えて帰って頂いて。
で、私はゲーム自体は知ってるけど、毎年ツイッターのトレンド入りするほどネット民からいまだに愛されていることは知らなかったのである。
だって販売したの2004年だぞ…?ネット民の中でも自分が生まれる前の作品だっていう子もおるんちゃうか…16年前て冷静に考えるとエグいな。
このゲーム最大の特徴といえば、プレイ中に、操作するキャラクターが「屍人(しびと)」の「目を盗む(見ている光景を見る)」ことができる「視界ジャック」機能を駆使して物語を進めていくことが挙げられるけど、
私はこの視界ジャックが個人的に好きで(?)、似た機能を搭載したゲームを見るたびに「視界ジャックや…!」って思ってるくらいには刷り込まれている。
ちょっと違うけど、「敵の居所を探る」系統としてはゴーストオブツシマのパッドボタン押したときの透視能力も近いものがあるよね。
ああやって、敵の居所を探りながら慎重に行動する系のゲームが好きになった理由に、
恐らく、SIRENが影響してるんじゃないかと自己分析している。
新作がもう何年も発売してないのに、これだけ根強いファンと人気と知名度をもつゲームもなかなか珍しいと思う。
昨年あたりに記事にした「関ヶ原の戦い」とかもそうだけど、
誰でも手軽に利用できるコンテンツが増えたからこそ、
こうやって盛り上がることができるのだなと思うとSNSも悪くないネ。
(可能ならPS5とかで移植でいいから初代SIREN、配信してくれてもいい。ワイ、怖がりだからプレイするかは分からないけど物語もシステムも秀逸だった記憶があるからいまの若い子にもウケるんちゃうか。いかがですか運営さん!)
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