恒例っつってたけど昨年は書いてなかったわ。
↓一昨年の記事
そして日付見て気付いた。
セミさん、ほぼ毎年同じ日を目指して地面から這い上がってきている・・・?なにそれすごい。
1日時差あるけど雨の日にはセミさんの声聞こえないしもしかしたらもっと早くから鳴いていたかもしれないけれど、
毎年、同じ時期に鳴き声が聞こえるって、彼岸花と同じ原理なんかな。
↓彼岸花の話(小説ですがヒガンバナの生態について軽く書いてあります)
気候に左右されることなく、毎年その時期に花を咲かせる彼岸花ですが、
なぜか創作界隈では不吉の象徴として扱われてて投稿主はちょっとさみしい。
確かに、ちょっと湿っぽい暗い場所でよく咲いているイメージあるし、
色も形も、なんだか不吉に見えるから仕方ないのかもしれないけれども。
自然界のものって、たまーーーに本当に設計士でもいたんじゃない?ってくらい、
不思議な形状や生態のモンがいる。
虫とかに関してはあれは宇宙から飛来した宇宙生物説が個人的に大好き。
だってたまに想像の斜め上をいく形状や大きさの虫が海外で発見されるし暮らしているんだもん。めちゃくちゃ怖い。
蝉もそう考えると、設計士の手腕が発揮されてるのかもしれない。
数年、土の中で暮らして、
その後、数日~数週、地上でただ子孫を残すためだけに生き続ける。
「本来あるべき、正しい生物」って感じで、その生態自体はとても好きだけど、
申し訳ないが見た目が私には無理。
子供時代、平気でとっ捕まえて虫かごで飼ってたのにな。
投稿主の生態こそ不思議だよ、って声が聞こえる。やだ。幻聴じゃないイヤン!
セミは、でも、運命的な出会いがなければ子孫残せないから、
いま鳴いてる奴らは、優秀な遺伝子なんだろうってことはなんとなく分かる。
見た目、どのセミも一緒に見えるけど。
数日~数週の間に、同じ種類のセミ同士が出会える確率って、どれだけなのか。
鳥や猫などに狙われず、無事に子孫残せる個体は、どれだけなのか。
そういう研究をやってた人がいたはずだけど、
正確な数字が出せるまでには年単位かかる。
生物の生態を調査するって本当、大変だね。
だから、生態調査の結果得られた現状とか数値、見るの大好き。
もっと生態研究、調査に国家予算割いてほしいけど、
お偉いさんは予算削ることしか考えてないから支持できない。
生態調査って、回り回って人間への影響を知る手がかりにもなるのに、
それを理解できないのは、支持できない😭
セミさん、がんばってパートナー、探すんだぞ。
と、応援したところでサバイバイ。
関連記事