学生時代、先生はとにかく「すべてを端折って大事な部分だけ教える」スタイル。
教科書に書いてあるのも、どっかの誰か曰く「分かってる人が読むと要点がしっかり押さえられてる」。
それつまり分かってない人が読んでも「もっとkwsk」ってなるしかないし、
面白くもなんともねえわ、ってなるよね。
大人になって歴史面白いって思うのは、
その「本来知りたかった奥深くまでを興味持って調べられる」からではないか。
正直、歴史の授業なんて「テストでいい点とるために覚えるもの」くらいの認識しかなかったもの。
何が言いたいって、
申し訳ないが少なくとも私が学生時代に担当してた先生の授業面白くなかったな、ってこと。
大人になってからがっつり歴史調べてるけど、めちゃくちゃ興味深いしめっちゃ面白い。
ただ、先生は悪くないのだ。
授業カリキュラムだのなんだの、大人の事情のせいでそうせざるを得なくなってるだけで、
恐らく先生だって「この分野に関してはぶっちゃけ授業のコマ潰してでも語りたい」(でも出来ない)って思ってるとこ、あるよ。
語り尽くしていいなら語りたい、うんちくでもなんでも、語りたい。って思ってるだろうけど、生徒の中からは「何あの先生オタクかよキモw」っていう奴が必ず出てくる。
だから語れない。そう、ジレンマを抱えている先生、きっといる。
歴史以外でも、大人になってから学習するほうがなんかしらんが楽しく感じること多いのは、
「自分が興味あることを調べる」からやろなあとはおもっとる。
あと、なんJ民とかの語り方が面白かったり、分かりやすかったり。
どんなに興味があっても、小難しいこと言われたら「もういい」ってなるものよ。
だから上手にかみ砕いて説明できる人が求められるのさ。
まとめサイトとかでも、そういう蘊蓄系のまとめのほうが人気ある。
真実かどうかはおいといて、「へえそうなんだ」って納得ができればそれでええ
って人が圧倒的に多いので、
当ブログは今後まとめ系ブログになります。
といっても基本的に自分が興味あるもの、面白かったものしかまとめない。
他のまとめサイトみたいにコメント欄がないからレスバや異論を唱えることは不可能ですが、
似たような感性の人に響くスレをまとめるつもりなので、どうぞヨロスコ。
わりと重大なお知らせをこういうどうでもいい記事にしれっと書くのが伝伝スタイル。ヨロシコ。
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