参加してきました。
12日は、台風で中止になるなどのハプニングに見舞われましたが、
運営の方がいっていた、
「自分の殻を破ろう!」
という裏に隠されていた意義、
私は、達成できたかもしれないなあと思います。
別にいまさら身バレなんてどうだっていいのですがやはりブログ名義のときはあまり私の個人のことはお話したくないのでお察しいただきたい。
ですがこれだけは言える。
やっぱ引きこもってないで外出ないとダメだな!!!!!!!!!!!
今回、全日、いろいろなアーティスト・クリエイターの方々と交流できました。
その時間はとても貴重で、たのしく、刺激的で、最高にたのしいひとときでした。
廃校を舞台にした、ナウでヤングでポップでクレイジーな大イベント。
ちょうど、豊田市美術館のクリムト展と、あいちトリエンナーレの会場としての相乗効果もあって、
どうやら、昨年以上に来場者数があったようです。うれしみ。
私のほうも、それこそ、高校卒業以来会っていなかった友人と10年ぶりの再会を果たすなど、嬉しい出来事まみれでした。
初参加で、しかもほとんど活動してない幻のアーティストの端くれどころか残像みたいな私にすら、みなさん、優しくしてくださって、まさに夢のようなひとときだったのです。
人前で歌声を晒すプレッシャーにうち勝って、今なんとか体調も崩さずにおります。これはだいぶ慣れた、ということでしょうか。顔は晒してませんがYouTuber(ゲーム実況)などを配信していたりしたので、少しだけ、度胸がついたのかもしれません。死ぬほど緊張しましたけど。
やはり、なんでも、なにごとも、経験ですね、と感慨深く思います。
「こんなことして恥ずかしくないの?」
と、いう声が聞こえたらどうしようかと思ってましたが、そんな野暮なこと言う人には幸い遭遇しませんでした。ありがとう。
むしろ、刺激をあたえられて「やってみようかな」とか「やってみたい」と思ってくれたお子さんや、ノリのいい来場者の方が結構いたのです。
ふだん、内に秘めた自分の想いを吐き出す行為は、ほんとうに気持ちがいいものです。
ただ今は、それが軽犯罪に抵触したり人の迷惑になるなどして騒ぎになるという方向にいきがちなのですが・・・。
そういう手段にこうじるのではなく、しかるべき舞台で、イベント内で、表現する。
理解なんて得られなくて当然なのだから、自分がおもうままにやってみる。
声を出すもよし、動き回るもよし、立ち尽くすもよし。
表現方法なんて、自由でよいのですよね。
手先が器用なら、それを活かして物販してみたり。
それで共感を得られることも多いのです。
無論、共感なんて得られなくて結構!と独走することだって可能なのです。
そう。アートならね。
廃校での大々的なイベントは、今年、これをもって終了しました。
ですが、HYBRID BUNKASAIというアートイベント自体は、来年以降、また場所を変えて開催する予定!だそうです。
市民が自由に参加できる、そういったアートイベントなのです。
豊田市在住・出身の方でなくても全然参加できるイベントなのです。
なので、もしこのブログ見てる方、
来年、開催することがあればぜひエントリーしていただきたい。
写真でもいいし、物販でも、パフォーマンスでも、なんでもいいのです。
実際今回も、なんでもアリ!なフリーダムなイベントとして無事に幕を閉じました。
フィナーレのときなんか物理的に炎上(キャンプファイアー)してましたし。あれは度肝を抜かれました。
なぞの儀式的ダンス、そのパフォーマンスにもこっそり参加させてもらって、
アーティスト・クリエイター全員で、一体となって最高のフィナーレを飾りました。
見てても面白かったかもですが、
ああいうカオスな空間では、
やはり、
参加してるほうが億倍たのしい。マジで。
いろいろな方と交流して、
人前でもちゃんと歌って、
私自身、ひと殻剥けたかもしれないな、と少しだけ、自信がつきました。
参加するまで不安だらけではありましたが、終わってみれば、参加してよかった!と心底から思います。
プライバシーの関係で画像は一切のせませんが、
交流した方々との写真、グッズなどは、すべて家宝としてクラウド上ないし愛用して大事にします。
参加されたアーティスト・クリエイター各位、スタッフの方々、携わった方々、ご来場された方々、おつかれさまでした。
また次回があれば、そのときはどうぞよろしくおねがいいたします。
カオス空間、作り上げるのをたのしみにしています。
以上解散!
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