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【ネタバレ注意】Blair Witch(ブレアウィッチ)の考察レビュー【Steam】

 

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本記事は、Steamで2019年8月30日に配信開始したホラーゲーム「Blair Witch」について、2つのエンディング(バッドエンド・トゥルーエンド)まで見た限りのネタバレあり考察記事です。

未プレイの方、ネタバレはアウトな方、プレイ予定のある方は閲覧要注意です。

 

前提

 

【Blair Witchとは】

 

1999年に異例の大ヒットを飛ばしたホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(The Blair Witch Project)及び、その続編『ブレア・ウィッチ』(原題: Blair Witch)のゲーム版。

 

store.steampowered.com

 

主なあらすじ(Steam版ブレアウィッチ)

保安官「エリス」は、失踪した少年「ピーター」の行方を捜査するためにパートナーの犬「バレット」と共に『ブレアの魔女』が棲む「ブラック・ヒルズ」の森へと足を踏み入れる。森の中、偶然発見した「ビデオカメラ」と「ビデオテープ」を元に、捜査を進めるエリスだったが・・・。

 

※以下、ネタバレしかない考察です。あと攻略ヒントもちょっとあります。

 

★診断書(カルテ)

最初は「エリス」の診断書か?と思わせるミスリード。その実、「カーヴァー」のことと思われる。

※「エリス」のこととしたら記載内容に様々な矛盾や疑問点が残る

※「カーヴァ―」についての考察は後述

 

★防空壕のナンバー

「ラニング」の車→ラジオを最後まで聴く→「賞品」メールを開く→そこに書かれた図が答え

 

★ブレアウィッチ=エリー・ケドワードについて

元々はただのショタコン(ロリコン)おばさん。儀式的な目的で子どもの血を欲して自宅へ誘い込もうとしたことで、「魔女」と称され、極寒の真冬に木に縛られて森へと放逐された。その後の消息は不明。作中では死亡したものと見なされていた。

エリーを放逐した翌年、町民の大半が消息を絶つ。「ブレアの呪い」だと恐れた人々は逃げ出して、以後「エリー・ケドワード」は「名前を言ってはいけないあの人」扱いとなる。

 

★映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』内での解説

・メリーランド州バーキッツヴィルに伝わる「魔女伝説」

・50~60年ごとに大きな事件が起きている
①アイリーン・トリクール事件
1825年の事件。10歳の 「アイリーン・トリークル」が川に引きずり込まれる。遺体は発見されなかったがアイリーンが引きずり込まれてから13日間、川はド汚くなりその水を飲んだ牛がお亡くなりになる。


②コフィン・ロック事件
1886年、8歳の「ロビン・ウィーバー」が失踪。ロビンは無事に保護されたものの、捜索に参加していた一部隊が行方をくらました。数週間後、行方不明だった捜索隊員が変わり果てた姿で「ひつぎ岩」(コフィン・ロック)で発見される。遺体の身体には奇妙な模様が刻まれており、その後遺体は消失する。


③ラスティン・パー事件
1941年、ブラック・ヒルズの森の中にある「ラスティン・パー」の住処の地下で内臓を抜かれた子ども7名が発見される。いずれも行方不明となっていた子どもで、ラスティンは「老婆の霊のために自分がやった」と自白。唯一生き残っていた「カイル・ブロディ」の証言によりラスティンは絞首刑に処され、住処も村民により焼失する。

※本作最後に出てくる館は「ラスティン・パー」の住処

 

★「エリス」について

戦争に従軍した元兵士。過酷な戦場、そして罪のない市民を殺害してしまったことがきっかけでPTSDを発症した模様。ゲーム中にたびたび女性の目元がフラッシュバックしているが、この時にエリスが殺害した女性と思われる。

精神状態が非常に不安定で、「バレット」を与えられたのも「動物セラピー」的な意味がある模様。

「ジェス」は恋人か、夫婦か……どちらにせよ、あまり上手くいっていない様子。バッドエンドでもトゥルーエンドでも、2人の仲が良好になることはなかった。

 

★「バレット」と彷徨うループ世界

壁に書かれている英語は「LET THE DYING DOGS LIE」=「死にかけている犬を手放せ」

 

★「カーヴァ―」について&バッドエンドのこと

「精神に異常をきたした人間の成れの果て」=「カーヴァー」という魔女(ブレア)のしもべ

本作でも最終的に「エリス」が「カーヴァ―」の姿になっていた。あるいは、元々「カーヴァー」だった可能性も?(※バレットの反応的にこちらの線は薄い?)

 

これまで見て来た遺体はすべて「エリス」=「カーヴァー」が魔女(ブレア)のために殺害したもの。最後に「カーヴァー」を殺害することで「儀式は完成」し、「エリス」自身が「カーヴァー」=魔女(ブレア)のしもべとなってしまうEND。

=ループが確定するEND。

※「エリス」もまた幼少時に森に入り込んで、そこで「魔女」に魅入られていたため今回の訪問がきっかけで「カーヴァー」化が進行したという可能性。

※「カーヴァー」化する条件は「幼少時に魔女に魅入られたら」?

 

★トゥルーエンド(グッドエンド)の到達条件

①木彫りの人形を1体も回収しない

②スティックマン(バレットが怖がってた木のオブジェ)を1個も破壊しない

③敵を1体も倒さずに(ライトで照らさずに)クリア

④「バレット」を置き去りにせず最後まで抱っこして昏倒する

⑤ラストステージ「ラスティン・パー」の館で

 ・エメット保安官と製材所のおじさんを殺害しない

 ・終盤で登場する隅っこに立ってる人物全員無視する

上記すべてをクリアで到達可能

 

★クリア後のおまけ要素「防空壕の中身」

・無線機がある

・1周目で手に入れた「電池」を使用することで受信可能

・「ピーター」についてのニュースが流れる

 

 以下、考察と感想(レビュー)

本作は映画をもとに作られているものの、「二次創作」の毛色が強い作品。

「魔女」の正体については作中で明確に説明も登場もしないが、これは1作目の「~プロジェクト」を踏襲したスタイルとなっている。

本作では、「カーヴァー」=「エリス」による「ループ」となっているが、「カーヴァー」という人物は、もともと「別人」であり、「エリス」が森に来るずっと以前から「魔女」によって何人もの人間が魅入られて「カーヴァー」化していたと思われる。

※「精神異常」の「ループ世界」なので、プレイした人によって捉え方変わる作風。当ブログの考察も正確ではないと思う。

 

本作はグラフィックも綺麗だし、操作も比較的単純なため難易度はそこまで高くない。ただし、ループ世界ゆえの分かりづらさというか、ヒントの気づきにくさで評価が大変低い。あと配信直後に「日本語パッチ」が消滅するというトラブル?のせいでSteam内でもそのことについて激しく批判されていた。※9月14日時点でちゃんと日本語表示出てますのでご安心を。

ビデオカメラで謎を解く、というギミックが個人的に面白かった。ビデオカメラを使うという要素自体は元ネタの映画でも使われてるので、そういったところでも原作ファンには楽しめたと思う。あと何よりバレットかわいい。ずっとモフりたい。かわいい。大好き。わんわん。

敵が出現するところは決まっているようで、いつどこからワー!ってくるか分からないゲームに比べたら、心臓の弱い方でも安心してプレイできると思う。なお投稿主は実況する気満々だったけどあまりに喋れず断念したのでプレイ動画はない。ので、おすすめ実況者さんの動画を後述しておくことにするので見たい方はぜひ。

 

元ネタの映画を見てからプレイすると、映画の中に入り込んだように感じられて断然楽しくなると思うので、ぜひ映画のほうも見てみてほしい。伝説の初代は特に、「この映画で人生変わった」というレビューが散見されるほど面白いので、ぜひ。

※一方で「没入できる方にしか面白くないかも」という意見もあるため、万一つまらなく感じてもそれは自分の感性に物申してね。

 

サクサク進めれば平均5時間前後でクリア可能なので、(多分トゥルーエンドを合わせても10時間以下で終われるボリューム)

ホラーゲーム怖いけど・・・という初心者さんのかたでも気軽に遊べるかもしれない。わからない。実際にやってみてちょ。

 

 

しかし久々にまじめにレビュー考察書いてしまった。あまりに勘が鈍すぎて考察するの恥ずかしいのだが(だいたい見当違いなこと言いだす)、やはり楽しい。

ループ物は途中で恐怖より面倒くささが勝るから、そこだけ注意が必要かもなぁ……

 

おすすめ実況者

癒しのあいろん雑学ゲーム実況さん

www.youtube.com

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とりあえず、イケボ。あと、冷静プレイ。解説字幕がめっちゃ親切。

正直トゥルーエンドへの行き方悩んでたんですが教えていただけました。ありがたい・・・。

 

【全エンディング集:BLAIR WITCH】グッド&バッドエンディングとクリア後要素の無線機イベント【ブレアウィッチ】

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