伝伝即飽

私の中で話題になっている事柄をお届けします!(※まとめサイトっぽいけどただの個人ブログです)

【映画】打ち上げ花火、丸いか?平べったいか?問題【感想】

アマプラで無料配信中ですので観ました。夏ですし。

 

【打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?】

 

あらすじ

「あの時、『もし』俺が勝っていたら――」

海でみつけた、小さい謎の球体。それを使うと、時間遡行が起きる。

典道は、なずなが好きだった。けれど、なずなは親の再婚に伴い、夏休み中に引っ越すことが決まっていた。なずなは言う。「典道君、私を助けて」。

 

シャフトというアニメーション会社の制作なので、結構、描写のクセが強いのですが、なんかそのクセっていうのが「アート」なクセというか。色彩が豊かなアート作品を見てるような……そんな錯覚に陥る作品となっています。

 

私は教養がなくて知らなかったのですが、この作品、ウィキペディア先生によるとどうやら元ネタは1993年に制作されたテレビドラマらしいですね。

もともと、「1つのストーリー(同一の登場人物)に対して、『もしもあの時、別の選択をしていたら』を別視点で描く」という題材のもと制作されたものであり、そういった事情を事前に知らずにこのアニメ映画見ると、「え、どういうこと?」ってなるのも仕方ないのかもしれないです。

事実、「打ち上げ花火~」でググったときのアンド検索(関連検索ワード)のトップに、「どういうこと」「意味わかんない」といった語彙力皆無のワードが出てくるのだけども、仮に事前にどういった映画なのか調べてから観てしまうと、面白さが半減するかもしれない、と思いました。

 

あらすじに「時間遡行」と書いたけれど、この作品は厳密には違うもの。前出の通り「あの時、別の選択をしていたら」というイフ(If)の物語。その『もしも』を何度も繰り返す。

ただこれは、私のようなアニメや創作にある程度理解があるというか、「まあ、アニメだしネ」と順応できちゃうタイプの人間でないと、この作品、最後まで見ても理解できないかもしれない。言うてる私も正直自分の解釈に自信ないんですけども。

 

なずなが最後に言った「次会えるの、どんな世界かな」って言う発言で、恐らくループ確定かな、と。いわゆる「世にも奇妙な物語」と同じ、作中のパートひとつひとつが独立した(オムニバス形式の)作品であり、明確な「終わり(オチ)」を読者や視聴者の想像に委ねるタイプの作品なんですよねこれ。だから、どんな解釈でもアリっちゃアリだし、正解も不正解も、この作品の作者以外誰にも導き出せないと言うもの。

なので、白黒はっきりつけないと気が済まないタイプの人には全く面白く感じないかもしれないです。

 

て思いながら、もう一回再生ボタン押して冒頭から観ているんですが、典道君、がっつり「もし、あの時俺が」って言ってるし、最後のシーンと繋がるし、ループ確定ですねこれ。うんうん。

 

シャフト独特の演出が苦手でなければ、あとは私が考察したような「世にも奇妙な物語」風のちょっと不思議な世界設定が苦手でなければ、あとは俳優女優さんが声を担当されているという一部のアニメファンに定評がある演出()に抵抗がなければ楽しめる作品だと思います。色彩豊かで綺麗ですしネ。一個のアート作品、的な意識で観るのも面白いと思います。背景、めっちゃ綺麗ですしネ。

 

ああ、あと最後に記事タイトルなんですけど。

打ち上げ花火の形(見え方)ですが、「土星の形に見える打ち上げ花火」を 思い出してもらえば分かるとおり、球形(丸い)ものも、平べったい(楕円形)ものも、どちらもありまぁす!!!みなさん大正解!!!!!!!!以上!!!!!!!!

 

スポンサーリンク

打上花火

打上花火

 

 

Copyright © 2018-2019 flowiron All rights reserved.