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【漫画】「よすがシナリオパレェド」を最終話まで読んだらまた言葉が溢れた【感想】

少し前に読み終わっていて、読破後に頭に沸いた感想を書いたのですがまだこっちに投稿してなかったので記事にします。

 

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【よすがシナリオパレェド】原作 三田誠・漫画 川﨑宙

 

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マガポケにて第1話無料視聴できます↓

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※読み終わったときに思ったそのままの言葉、ありのままの言葉をコピペするので、なんかこう、言葉が固い印象を与えるかもしれませんがこれが私の精一杯のボキャブラリーです。ご了承ください。

※内容や展開に関するネタバレはほぼないですが一応、未読の方、注意。

 

よすが感想
とある人物が過労で倒れたシーン、その前後を読んでいたら頭にわーっと感情が沸き起こった
プロであれアマチュアであれ、創作者であれば誰しも同じ悩みや不安を抱えている、そして動機がそれぞれにあって、みんな同じということはない
一度踏み入れたその沼はずぶずぶと、決して抜け出せない極地
それでも、人の目を気にしていては書けないものがある
自分の言葉を感情をすべてをぶつけてこその物語

文章だけで人をドキドキとさせてくれた、あの感動は忘れられない
もしも私もその疑似体験を誰かに提供できたら、きっと面白いだろうと思った
最初は模倣からだったけど、今は頭にシーンが浮かぶ
作り出したキャラクターが、一人一人が自由に動き回る
絵には書けないのだけど、頭の中で物語が勝手に紡がれていく

環境や立っている場所や立場や年齢など全然違う、だからこそ、見える世界の色も種類も異なって、それぞれが思い思いの世界を作り出せる
面白いとかつまらないとかそういった言葉じゃ表現できない、そういった世界が生まれる
これはなんて面白いことだろうと思った
全く一つとして全てが同じ物語はない
設定的に、世界観的に少し似ることや模倣することはあるかもしれない
でも、その結末は全く別のものになる
その作者がどういった人であるか、普段何を考えて生きているか、これまでどう生きてきたのか
そのすべてが物語に反映されている
こんなに面白いことはない

物語はその人の人生だ
その人の頭の中に生じたもう一つの世界だ

言葉が止めどなく溢れてくる
キャパオーバーになりそうなほど言葉の波が押し寄せてくる
まとまりのない言葉が浮かんでそれ以外考えられなくなる
どうしたって私は創作者なのだと突きつけられる

最終話のプロット原稿、こうしてプロの方のものを見るのは初めてだった
それでも、文字だけなのに頭に浮かぶのだ、シーンが、表情が、緊張感が伝わってくる
やはりプロには敵わない、なんて弱気な気持ちと
この域に辿り着けたら、見える景色はどういうものなのだろうと、大それた感情も沸き起こった

この物語は、プロの創作者が、実際に感じてきたすべてを吐き出した作品なんだ
節々の言葉や感情は、きっと作者自身がこれまで経験してきたことなんだと思わせる
苦悩も喜びも、全部がナマの声
私には到底辿り着けない境地
でも、共感する場面があまりに多かった
きっと創作者をやっていなかったら、ここまで響かなかった

創作は乾いた大地を潤すオアシス

大げさでなく、私が今生きてる理由は、創作の続きを書きたいからだと最近思い始めた
過去に絶望して嫌になって逃げ出したことは何度もある
けれどそれを乗り越えてきた私が、15年間、それ以上続けてこられてきたのが、文章を書くという行為
完結させられた作品は多くないけど、それでも、何年越しでも完成させたいと思ってる作品がいくつもある
それらを完結させるまで死ねない、とそう思ってる

この作品は、無限の創作欲を湧き立たせる名作だ
言葉が溢れて止まらない
こんなにドキドキする漫画は久しぶりだった
もっと、作者の心を見せて欲しいと、そう思ったのも初めてだった

無味乾燥な人生に彩りを与える一つのスパイス、それが創作
どんな物語を紡いでもいい
それがたとえ自己満足から始まったとしても、いつかその物語に誰かが共感、感動する時が来たら、それが「正しい物語」

でもほんと、プロットだけでここまで魅せる作品、ほかにあるんだろうか
私はまだまだ視野が狭いので、気付いていないだけかもしれない
でも、だからこそ、まだ見ぬ面白い作品があるんだと期待感が増す
こんなに最高なことはない

私も自分の作品を書こう
ちゃんと最後まで書きたい、って思わせてくれる作品
創作者になってみたいって人は、ぜひ読んでみてほしいな
この作品をきっかけに、桜橋由字のようなスゲエ作家が生まれることを願って

2Jun2019

 

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よすがシナリオパレェド(1) (マガジンポケットコミックス)

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