伝伝即飽

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【映画レビュー】 #オズランド ~笑顔の魔法おしえます。~見てきた('ω')

結論:超楽しかった。見て良かった。

 

オズランド~笑顔の魔法おしえます。~

ozland.jp


あらすじ

彼氏が勤める東京の大手企業に無事就職できた波平久瑠美だったが、なぜか九州は熊本の遊園地「グリーンランド」に異動を命じられてしまう。

赴任直後から豚小屋の清掃や園内のゴミ拾いなど、自分が本来やりたかった「企画」の仕事とは全く関係のない雑用などを命じられて、「どうしてこんなことを…」と不満を募らせていく波平だったが……

 

以下、感想。

 

あのね、

この映画はね、

「仕事とかダル…」「なんで好きでもない業務やんなきゃいけないの…」「庶務とか他の人にやらせろよ」とかいう不満を持ってる新入社員とか、仕事自体をただなんとなく毎日やってるだけの社会人にぜひ見てほしいと思った。

 

私自身も来年の春から、起業のために色々と準備を重ねているところだけれど、

起業にあたり、不安はもちろんたくさんあります。

イヤなことは絶対起きるし、楽しい事ばかりじゃないだろうなあ、とか。

仕事を自分で請け負うにあたり、きっとどこかでトラブルとかも起きたりして…とか。

 

そういうのも、なんか、結局やってみなきゃ分かんないんだよなあって、

そして、トラブルとかだってきっとそれは乗り越えられない困難ばかりじゃないんだよなあ、って。

そういう前向きな気持ちにさせてくれるハートフル映画でした。

 

テレビで放映しているCMの演出では、おじさん(西島秀俊さん)と新入社員のカワイイ女子(波瑠さん)の恋愛ものなんかな…?って程度しか分からなかった。

テレビCMやってるなあ、くらいの事前情報ほぼなし状態で観に行ったんです。

 

ところがどっこい。

 

実際には、この映画において恋愛要素は全体の1割弱しかない

この映画は、「新入社員の「なみへい」ちゃんが遊園地で奮闘しながら、働くことの大変さや遊園地で同僚やお客さんを通じて少しずつ前向きになっていく様子」を描いたサクセスストーリーだったのだ。根本にあるのは「働くことはオモロイんだよ!」っていうメッセージ性だったりする、正直、面白い映画だった。

 

なんかね、CMの演出がヘタだったのかもしれない…ってすら思った。

確かに劇中ではオズカさんとなみへいちゃんがちょっとイチャつくみたいなシーンがちらっとあったけど、それもほんっと全体で見たら1%もないくらいの要素。

前述したとおり、なみへいちゃんが人間として成長していくというのがこの映画の見所だから、CMのような「おじさんと若い女子の恋愛もの」を期待していくとなんかちょっと違う…ってなると思う。ほんと、あのCMはちょっと作りが残念だと素人ながらそう思ってしまった…。

 

映画の全体の流れも個人的にはとても分かりやすかったし終始引き込まれた。こういう、コメディ系の邦画ってわりと途中で集中が途切れがちなんだけど(元々あまり邦画を映画館で見ないタイプの人間なので…)、この映画に限ってはずーっと画面に集中して見ていられた。どんなトラブルが起きるかな、とか、そういうのをとても期待してしまうくらいに魅了された。

 

仕事って、やっぱりなんかトラブルとか問題が起きて欲しくなくても起きちゃうんですよね。

でもそのたびに、なんやかんや頑張ればなんとかなっちゃうものなんですよ。

この映画見て、それを改めて思いました。

もちろん映画だから、演出だから、そういう都合いい展開だっていうのは否定しませんけど。

実際、現実でも仕事上でなんかちょっとヤバめのトラブル起きても、クビにされることってあまりないじゃないですか。

無論そういう問題が解決したあとでもネチネチ嫌味言ってくる人ってのは居ますけど。

 

 

働くことって、大変だけど、それ以上に楽しいことや発見がたくさんあるんだよなあ、ってことを、今一度教えてくれる。

この映画はそういう映画です。

流れや演出はほぼコメディが主体なので、各所にフフっと笑っちゃうシーンが目白押しでもあります。なので、そんな真剣に真面目に見る作品ではないのですが、

見終わったあとに、なんかこう、「あぁそっか」ってそういう気付きをくれる作品になっているんです。

 

↓パンフレットも購入しました('ω')

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気に入った映画のパンフレットは欠かさず買う派('ω')

 

パンフレットの中に綴られている監督(波多野貴文さん)のコメントにもあるんですが、

この映画は主役であるなみへいちゃん視点から見るのと、反対に「魔法使い」という異名を持つ小塚さん視点から見るのとで印象が変わる作品になっています。

私自身は社会人経験がそこそこある人間なので映画が始まった時点ですでに小塚さん目線で見てはいたのですが、それでも映画序盤のなみへいちゃんの不満や意気込みなどには共感するところもあり、「あぁ若い時は確かにこんな風に思うんだよなあ」ってそう思ったりしました。

そして、小塚さんや他の同僚の方たちがどんな時でも笑顔で冷静に、仕事に対して誠実であるという働きぶりにもまた共感を覚えました。

 

社畜になれ、というわけでは決してないのですよね、これ。

ただ、信念をもって、自分の仕事に誇りをもって遂行するっていう理念は、現実でも活かせるものだと思うんです。

人って誰でも好きで仕事してないですもん。絶対どこかでイヤイヤながらやってるものです。

でもそんなこといって手を抜いたりテキトーしてても、身につかないとか実にならないんですよ。

どうやってそのイヤイヤな仕事を楽しく前向きにやれるか、考えるのもまた面白いんだよなあって、そこにも気づかせてくれるんですよ。この映画。

 

現実には、もっと意地の悪い上司とか先輩とかお客さんは腐るほどいますけども。

まぁそこはそれ。割り切るってことも大切ですよね、と。

同僚に一人二人そういう人がいたとしても、その他大勢がまともで一緒にいて苦痛じゃないなら、苦手な相手くらいは軽くいなす程度に思っておけばオッケーなんですよ。

学校じゃあるまいし、みんな仲良く!なんてことしなくていいですからね。ただ、業務に支障出ない程度にちゃんと向き合う必要があるってだけで。

 

いかに自分が苦痛なくその業務に向き合えるか、前向きに仕事ができるか、これってわりと見落としがちなことなのかもなあと思っております。

私はこの映画見てよかったな~って思えました。

今まで色々職種経験してますけど、思い返してみれば大半の職場でそんな嫌な経験なかったですからね。だいたいは自分の気持ちの問題ばかりで辞めてしまっていたなあと反省しております。

 

病気と一緒で気の持ちようでなんとでもなるのだ、と気付かせてくれてありがとうオズランド……。

 

社会人よ、この映画見て明日からもお仕事適度にこなしちゃってください('ω')(これ予約投稿だから投稿されるの金曜の夜だけど('ω'))

 

↓関連記事(今回この映画を見て「なんか小塚さんと↓記事の住職って(考え方が)似てるかも」と思ったのでご紹介)

www.dendensokuhou.com

 

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