5月3日追記
今年は徳川美術館へいきました。
あいにくの雨でしたがドライブしてきました。
滋賀県長浜市元浜町周辺の通称『黒壁スクエア』
黒壁スクエア(くろかべスクエア)は、滋賀県長浜市旧市街にある、伝統的建造物群を生かした観光スポット。黒漆喰の和風建築である「黒壁1號館」から「30號館」までの総称であるが、一般に北国街道と大手門通り(美濃谷汲街道)の交差点である「札の辻」(江戸時代に高札が立った場所であることに由来)を中心とする区域として紹介されることが多い。
愛知県豊田市の豊田ICから出発したのは遅めの午前10時30分頃からで、高速道路では特に大きな渋滞にハマることもなく、約2時間で『黒壁スクエア』へたどり着けました。
ゴールデンウイークだけど小学生や中学生らしき学生さんたちが観光(遠足?)にみえていて賑やかでした。
ちょうどお昼時に到着したので腹ごしらえに入った先は長浜の郷土料理『焼鯖そうめん』で有名な【翼果楼(よかろう)】
【翼果楼(よかろう)】
長浜市元浜町7-8
骨まで柔らかい焼き鯖の濃いめの味付けと、あっさりしたそうめんが絶妙に合うのです。あまりお腹がすいていなくてもペロリと食べられちゃう。道中で何も考えずにサキイカ食べまくってしまった投稿主だったのでセットメニューではなく単品のみのご注文でしたが、美味しすぎて一瞬で完食。やっぱりここへ来たら焼き鯖そうめん食べるべきよね。
おいしいご飯のあとは、
ユネスコ無形文化遺産『長浜曳山祭り』を詳しく知ることができる【曳山博物館】へ観覧にいきました。
【曳山博物館】
長浜市曳山博物館 | 長浜曳山祭の本物曳山を常時公開している博物館
滋賀県長浜市元浜町 14-8
『長浜曳山祭り』は長濱八幡宮の祭礼として例年4月15日を中心に多彩な行事をともなって行われるお祭りです。曳山とその舞台で演じられる子ども狂言(歌舞伎)が見どころとされており、長浜の人々の誇りとなっています。
(出典:長浜曳山祭 翁山奇合 パンフレット)
曳山博物館では『曳山祭り』の歴史や背景を知ることができます。実際に絢爛豪華な曳山が展示されており、館内は撮影禁止となっていますが、曳山に限っては撮影が許可されています。
館内二階の『映像展示室』では、『曳山祭り』での子ども歌舞伎を始めとする長浜曳山祭の行事や歴史、曳山の構造、伝統工芸の匠の技など、5本の映像から見たいものを選んで大画面で観覧できます(1本およそ10分程度)
また、館内二階の一角には弓矢を使って『那須与一』ばりの体験ができるコーナーもあるので、弓の腕に自信がある方はぜひ弓矢を使って扇子を射抜いてみてくださいね(参考画像なし)
常設展示室には実際に使用されていためっちゃくちゃ大きい太刀が展示してあったり、実物の曳山舞台と同じサイズの舞台模型にあがって、高さや広さを体験できるコーナーもあったり、見ごたえがありました。
あと、チケット売り場の近くで無料配布されてあったパンフレットが分厚くて結構な情報量の代物だったので民俗学に興味のある方はお手にとってみてはいかがでしょうか。
↓装丁がこんなに立派なのに無料でいいのだろうか・・・すごい・・・
時間の関係で今回の旅は上記二か所しか行かなかったのですが、『黒壁スクエア』はガラス細工のお店やオルゴール館、フィギュアなどでお馴染みの海洋堂、ちりめんなどの「和」製品のお土産屋さんや食べ歩きできる飲食店があり(近江牛たべたかった・・・。)、今回紹介しきれなかった場所も魅力満載なのでゴールデンウイーク後半にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
雨が降ってもメインストリートは屋根があるので移動はそんなに苦痛じゃなかったですぜ!!
おまけ
長浜城!!(うちの車窓から)
今度行くときはナガハマ・ジョーにも行ってみたいです。というか、琵琶湖周辺を自転車で周遊したいです。絶対たのしい。
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